医師転職状況

コンサルタントの視点から綴る北海道医師求人

北海道の医療情勢は非常に厳しい状況にあると言えます。

人材の集まりやすい札幌市内であっても、絶対数が不足していると言われている中、道北・道東では顕著な地域医療の崩壊…公的病院が壊滅的な打撃を受けております。

また、以前には大手医療法人の内部的な問題によっておこされた、産科医療を始めとして地域医療の危機・人材の流出もあり、道民はもちろん、先生方も医師としての使命感と現場の状況のはざまでご不安なこともあることと思います。

その一方で、民間医療機関において自身の目指す医療の実現を目指す医師の活躍もあり、施設として充実・拡充して行く医療機関も各所にみられ、過酷な労働環境を目の当たりにしながらも将来を期待できる部分は未だあると考えます。

一般的に初期臨床研修制度が始まって以来~とマスコミなどでも書かれることもありますが、実際、北海道大学を始めとして札幌医科大学・旭川医科大学のマッチング率を見る限り30%~60%と低迷が続いており、都市部の民間病院や首都圏への人材流出を感じさせられます。

しかしながらこの状況については全国的な問題でもあり、大学における様々な背景による求心力の低下の半面、民間医療機関での研修体制や臨床・実践の機会が充実し行く中、今後どのように大学病院が古き良き時代…ではなく新たな医師育成の機関としての魅力を持てるようになるか否かによっても、道内の医師の職場・生活環境も改善されるのかもしれません。

行政的な事情を耳にすることもありますがこのまま安逸な統廃合が行われてしまうと、面積的に60%以上が無医村・空白地帯になってしまうと言われる危機にある中、医師の皆様のお手伝いをさせていただくコンサルタントの視点から、改めて道北・道東・道央・札幌市内・道南と、大まかながら求人状況をご案内させていただきます。